2014年5月16日金曜日

作業ログを確実にとる

最近仕事で後輩に対しても作業ログをしっかりとることを指導している。
クライアントのロガー機能でとるのもそうなんだけど、どうも忘れがち。
そこでteeを使って、作業ログを取ることを提案した。
ssh user@server | tee -a work-20140516.log
これで作業ログを残してかつ、遠隔地でのダブルチェックをすることができる。
作業者: $ ssh user@server | tee -a work-20140516.log
ダブルチェック者: $ tail -f work-20140516.log
これでもいいんだけど、たまに忘れてしまうので、下記のコマンドを踏み台サーバの/etc/bashrcに入れる。
おまけでReadonlyにすることで確実に記録がのこる。
$ function ssh () { command ssh $@ |tee -a `whoami`-`date +%Y%m%d%H%M%S`.log ;}$ readonly -f ssh
簡易的なトレースアビリティの確保にはちょうどいいかもしれない。

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